2022年1月7日(金曜日)

MSW(医療ソーシャルワーカー)へインタビュー

チームで働く楽しさを感じながら、充実した毎日を送っています。

この職場に就職しようと思ったきっかけを教えてください。

東日本大震災を機に、宇都宮から地元の横浜へ戻ってきました。新たな職場を探すにあたり、青葉さわい病院が一般急性期、回復期リハ、療養の病棟をあわせもつケアミックスの病院であることから、様々な患者さん、ご家族と接していけると考え、当院を希望・選択しました。

仕事のやりがい、楽しさを教えてください。

患者さん、ご家族からお話を伺い、これまでの生活をもとに今後について一緒に考え、決めていくことができたときは、とてもうれしく、パワーをいただいています。
また医師、看護師、リハビリスタッフをはじめ多職種で患者さん、ご家族への支援を行っており、チームで働く楽しさを感じています。

青葉さわい病院総合支援室の雰囲気を教えてください。

ソーシャルワーカー5人、事務2名の7名で働いています。和気あいあいと、言いたいことは言い、お互いに助け合いながら仕事をしています。
小さいお子さんを育てながら、また、高齢の親の今後を考えながら(介護保険や年金、施設など(笑))働いています。

これから入職する方に、どのようなサポートをしていきたいですか?

ケアミックスの病院ならではの、各病棟の特色を知っていただき、全病棟対応できるように一緒に汗を流したいと思います。退院支援に力を入れており、これまで退院支援をバリバリやってきた方、興味のある方歓迎です。また、経験が浅い方でもしっかり指導しますので、一緒に成長していきましょう!!

2021年11月18日(木曜日)

病院見学会&お仕事体験会

先日、介護職員初任者研修(従来のヘルパー2級)資格取得を目指している方を対象とした、病院見学会およびお仕事体験会を開催しました。

院内の見学
質問タイム!

「病院での介護業務ってどんなもの?」「医療の知識は必要なの?」といったお問い合わせを時々いただきます。当院での介護職(院内では看護補助者と呼んでいます)は、基本的に看護師と一緒に病棟内でお仕事をします。もちろん医療行為をすることはなく、患者さんの身の回りのお世話を中心に、お食事やお風呂の介助や、オムツ交換等をしていただきます。

シーツ交換の体験
車いす移乗も。

看護補助者は「患者さんに一番近い存在」なので、とても重要なポジションです。
医師や看護師には言えないようなことを、ポロっと患者さんがお話になることもあります。患者さんの気持ちに寄り添って、気付いたことや患者さんに関わることは看護師にきちんと報告、ということが重要になります。

このお仕事に興味がある方がいらっしゃいましたら、是非お電話でお問合せください。しっかりとしたサポート体制がありますので未経験でも大丈夫です。お待ちしております!

2021年4月8日(木曜日)

着任医師のご紹介

令和3年4月1日付で、石森加奈(いしもりかな)医師が、着任いたしました。
担当は、4階療養病棟です。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

石森医師からのコメント

私はこれまで主に大学病院に勤務し急性期医療を行ってきました。

とは言っても私の専門分野のリウマチ・膠原病は一度発症すると長く病気と付き合っていかなくてはならない慢性疾患であり、何度も入退院を繰り返す方もいますし、疾患によって発症しやすい年齢も様々で若い方からご高齢の方まで幅広い年齢層の患者様がおられますので、それぞれに合わせた治療法や病気との付き合い方を常に考えてきました。

青葉さわい病院では療養病棟を担当させていただきます。これまでの経験を活かし、病気だけではなく患者様やご家族皆様の状況に合わせて、より良い選択肢と医療を提供したいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

2021年3月24日(水曜日)

前十字靭帯損傷予防オンライン講習会

こんにちは、となりのサワコです

当院の法人グループがスポンサーをつとめる「日体大FIELDS横浜」の選手の皆さんへ向けた、『前十字靭帯損傷予防オンライン講習会with日体大FIELDS横浜』が先日当院にて行われました。

講師は、当院のリハビリテーション科科長、理学療法士の宮本が担当しました。

チームの選手の皆さんにモデルになっていただき、トレーナーさん、マネージャーさん、日体大トレーナー研究会の方に向けた講義でしたが、その様子をライブストリーミングで法人グループの他病院のリハビリテーション科スタッフにも勉強会として共有しました。

宮本からは、前十字靭帯を損傷しすいプレーや動き、予防につながるトレーニング方法、
女性ならではの注意事項など、多岐にわたり話がありました。
講義の後も、皆さんから多くの質問をいただき、盛況のうちに終了しました。

来院された選手の中に前十字靭帯を損傷したばかりで現在治療中の方がいたり、
一緒にいらっしゃったコーチも過去に前十字靭帯損傷の経験があるというほど、
サッカーでは、前十字靭帯(ACL)損傷の発生率が高いと言われています。
日体大FIELDS横浜も昨シーズン、複数名の選手がこのACL損傷をしてしまったそうです。

今シーズンは、ぜひ怪我なく、皆さんが力を出し切れるシーズンになりますように☆

日体大FIELDS横浜の応援団として、このような講習会を継続して開催していきたいと思います!



↓↓日体大FIELDS横浜のSNSでも紹介されました!

2020年9月29日(火曜日)

外来ミュージアム ~秋~

こんにちは、となりのサワコです

今日は、当院の接遇委員会の取り組みのひとつをご紹介します。
接遇委員会では、患者さんに気持ちよく受診、入院していただけるよう、様々な取り組みをしています。

職員の接遇力向上のための院内研修や、身だしなみチェックラウンドなどのほか、入院されている患者さんに季節を感じていただけるような写真や絵の入ったカードを定期的に作成してベッドサイドに飾ったりしています。
また、外来患者さんの待ち時間のストレスを少しでも軽減したいという思いで、『外来ミュージアム』というプロジェクトに取り組んでいます。

『外来ミュージアム』は、ただ何かを飾ってそれを見てもらうのではなく、院内外のいろいろな人たちと交流やつながりが生まれ、一緒に作品を作り上げられるような取り組みとなることを願い、始まったプロジェクトです。

残念ながら、このようなコロナ禍ですので、みんなで集まって一緒に何かを作る、ということが今は難しい状況です。

そこで今回は、
・入院患者さんに折り紙をちぎってもらう(指先のリハビリの一環)
・院内保育所の子供たちの製作(手形や足形ぺたぺた、落ち葉)
・委員メンバーで考えた言葉さがし脳トレゲーム
を合体させて、ひとつの作品に仕上げることにしました!

出来上がった作品がこちらです。

外来ミュージアム_秋

診察をお待ちになっている患者さんが、指を折りながら、言葉さがしをされている様子をよく拝見します。ご覧いただきありがとうございます!

電話番号0459010025