睡眠時無呼吸症候群(SAS)専門外来

睡眠時無呼吸症候群とは?

本当に怖いのは、心不全などの合併症のリスクが上がることなのです。

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まる、または浅く弱くなることにより、合併症をおこしたり、日常生活に様々な障害を引き起こす疾患です。
睡眠時無呼吸症候群を放置すると、交通事故や高血圧、糖尿病、不整脈等の心疾患、脳卒中など突然死を招く確率が大幅に上昇します。
この症状は性別に関係なく、また肥満の方だけではなく、痩せている方にも起こり得ます。
ご家族やパートナーから、大きないびきや呼吸の一時的な停止を指摘されたことがある方は睡眠時無呼吸症候群が疑われますので医師の診断を受けしましょう。

心不全は4.3倍…
交通事故発生率は2.4倍…

合併症のリスク

●心臓、血管系のリスク
高血圧/糖尿病/不整脈/心不全/脳卒中 など

健康な成人に比べ、睡眠時無呼吸症候群の成人は、これらのリスクの発症率が高くなるというデータがあります。
 高血圧…2.14倍
 糖尿病…2.29倍
 脳卒中…3.51倍
 心不全…4.30倍

●認知機能のリスク
日中の眠気/生産性の低下/集中力・記憶力の低下/うつ/交通事故 など

交通事故発生率は、一般ドライバーの2.4倍というデータがあります。

睡眠時無呼吸症候群セルフチェック

以下の7つの質問に全て答え、当てはまる項目の点数を合計してください。

 質問点数
 しょっちゅう(常習的に)いびきをかく1.5
 肥満傾向がある1.5
 高血圧がある(高血圧の薬を飲んでいる)1.5
 昼間の眠気・居眠りで困ることがある
 (仕事中、会議中、運転中)
1.5
 寝つきは悪くないが、夜間の眠りが浅い
 またはしばしば目が覚める(トイレも含む)
1.0
 いくら寝ても朝疲れが取れていない感じがする
 もしくは朝しばしば頭痛がある
1.0
 お酒を飲んでいない日でも、
 夜間寝ている間に息が止まる日がある
3.0

いかがでしたか?
合計が3.0点以上の方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性が高いです。
受診されることをおすすめします。

参考文献:-PDF-SASguidebook_BK_1052783 (philips.com)

診察と治療の流れ

診察、ご自宅での簡易検査の後、治療方針を決定していきます。精密検査(一泊入院)が必要な場合は、他院をご紹介します。
検査結果を元に、CPAP療法、マウスピース、栄養指導などの中から、それぞれの患者さんに最適な治療方法を選択していきます。

CPAP療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)
管理栄養士による栄養指導

清田医師 専門外来

毎週月曜日 9:00~12:00

電話番号0459010025