2022年1月18日(火曜日)

12月行事食『クリスマスランチ★』

こんにちは、となりのサワコです

年が明けて2週間以上が経ってしまいました…
今年も『となりのサワコ』ブログを宜しくお願いいたします!

ブログをちょっとサボっている間に、実はInstagramを開設しました!
詳しくはまた改めて投稿しようと思いますが、もしよろしければ、「青葉さわい病院」で検索してみてくださいね!

さて、今日は、先月クリスマスにご用意したお食事をご紹介します。

スープのふたを見てもらいたくて、こんな角度で撮影しちゃいました

奥のプレートは、ピラフ、チューリップチキン、野菜の素揚げ(かぼちゃ、芽キャベツ、カリフラワー)。
サンタさんのリースサラダ(ミニトマトとポテトサラダでサンタさんになっています)。
コーンスープ。
ホイップクリームを添えたティラミス風デザート。

病院にいても、クリスマスのウキウキした気分を少しでも味わっていただけるように、栄養科、厨房スタッフで検討を重ねました。患者さんにも喜んでいただけたようで、良かったです!

さて、今月の『さわいギャラリー』は、もちろんクリスマスをテーマにして。
皆さんのところにもサンタクロースが来ましたか?

Merry Christmas!

これからも患者さんのココロとカラダに栄養をお届けできるよう、真心こめたお食事を提供していきます。

2021年2月3日(水曜日)

目と舌で味わう行事食~準備編~

こんにちは、となりのサワコです
今日は、入院患者さんに月に一度お出ししている「行事食」のウラ話をご紹介したいと思います。

当院の普段のお食事は、“いつもの家庭の味”を目指して、
優しくてほっとするような味付けや食材使いをしています。
一方、行事食は月に一度、入院中のお楽しみとして季節や暦に合わせた、
ちょっと特別なお食事をご用意します。

入院中の一番の楽しみは食事!とおっしゃる患者さんは多くいらっしゃいます。
そんな患者さんの期待に応えるべく、数か月前から準備を進めます。

メニュー構成から提供方法までトータルに、
栄養科と厨房スタッフと経営企画課の3部署が集まり時間をかけて綿密に打合せをします。

それぞれの専門の目線で意見を出し合います
器はどれを使おうか…


初めて採用する食材は、事前に試食を行い、固さや食感などを確かめます。
嚥下機能に障害をお持ちの方が召し上がれるかの確認が必要な時は、
言語聴覚士(ST)も一緒に試食します。

昨年夏、初めてうなぎや穴子をお出ししました
STが試食

そして、行事食提供日当日。
患者さんのココロとカラダに栄養を届けたい!その一心で、厨房スタッフが心を込めて調理します。

ちなみに今月は、10日㈬にバレンタイン行事食を予定しています。
当日の様子はまたこちらのブログでご紹介します!

2020年8月6日(木曜日)

目と舌で味わう行事食~8月~

こんにちは、となりのサワコです

8月2日は、土用丑の日でした。
関東地方ではちょうど梅雨も明け、いよいよ夏本番!というタイミングで、8月の行事食「うなぎ」をご用意しました。

メニューは、うなぎ丼、冬瓜のそぼろ煮、鮭といくらの親子なます、すまし汁、フルーツは夏らしく、すいかでした。

やっぱり土用丑の日には、うなぎを食べたい!!
そんなふうに思っていらした患者さんも少なくなかったと思うので、喜んでいただけたのではないかと思っています。
当院ではお食事にうなぎを使うのは初の試みでしたので、事前に関係者でサンプルの試食を行い、身の軟らかさや、骨が喉にひっかからないか、など十分に確認しての今回の実施となりました。

安全面、衛生面をクリアすれば、病院食だからって出せないものはない!という考えで、患者さんにより一層喜んでいただけるような食事提供をしています。
今は、9月と10月の行事食の最終的な準備を進めています。来月以降もお楽しみに!

電話番号0459010025